私にもあの更年期がやってきた!

女性の一生は、胎児期、小児期、思春期、成熟期、更年期、老年期に区別されています。
そう、更年期にさしかかったわたくし。
話には聞いていた更年期症状や、周りに更年期障害で大変そうだった先輩達が、最近やけに思い出されます。

「更年期なんてパス!」と言いたいところ、身体がそうはさせてくれません。
更年期とは、卵巣機能が低下しはじめてから、卵巣が完全に閉止するまでの期間のこと。日本人女性の閉経年齢は50~51歳のあいだです。
更年期障害とは、特定の病気ではないく「なんとなく」のような、漠然としたからだの不調のこと。この「なんとなく」調子が悪いという症状は、人に理解してもらうにはとても厄介です。

職場では、勝手なことではありますが、年の功として頑張り過ぎてしまうのが、更年期障害の症状悪化を感じます。
症状のひどさで一人で耐えていると、愛想が悪い表情が増えるがために、不機嫌な印象がついてしまいがち。一方、更年期障害だからと言いすぎると、気持ちの問題だと思われがち。トホホですね。

更年期障害は一般的に、45~55歳の時期に表れますから、特に女性ならば「あなたもそのうち分かるわよ」と人生の先輩になった気分だけが救いです。
原因としては、加齢と同時にきた親の介護、主に精神的介護の環境が、心理的ストレスになったと分析。
ここ最近、人生最大の心身の不調を感じました。これ以上の不調はこないでほしいけど。
女性なら誰でも通過する人生の一時期なのでしょうが、いやはや、更年期障害の症状は個人差が大きいもの。

個人差には、自律神経が不安定になりやすい体質の原因や、環境の変化に影響されやすい性格の原因などが症状に関係するのです。
体質としては、8年程前に残業が多い職場にて、毎日毎日、今日は何時に仕事が終わるかが分からない上、人より早めに退勤すると雰囲気が悪くなるような環境でした。案の定、不調になり病院では「自律神経失調症」の診断。

環境面では、年老いた両親がバラバラに一人暮らし。近からず遠からずの距離にいるので、呼ばれたらそれぞれに訪問していました。

私の身体は一つなのに、「どうにかしなくては」と思う性格が原因ですね。
現実的にできること、できないことの線引きが必要だと気づきました。更年期にさしかかった今、充実した老年期に向けて修正をし始めたところです。